【実は夏場に壊れやすい!?】データ復旧国内売上シェアNo.1のデジタルデータリカバリーが連休・猛暑に発生しやすいデジタル機器のトラブルと対策方法を公開 (2/5ページ)

バリュープレス

最近のHDDは磁気ヘッドのチップ内部にある微小なヒーターの温度を変化させることで磁気ヘッドの位置を数ナノ単位で動かし、プラッタ上からデータを読み取ります。しかし、温度に異常があれば、この動作が不安定になり、他の障害にも影響を及ぼすと考えられています。他の障害としては主に、モーターの故障、磁気ヘッドの故障、悪化した場合にはプラッタの変形、スクラッチ障害などが発生する可能性があります。

熱が内部にこもることで、障害が発生しやすい状況を生み出してしまうため、安全に機器を使用するために、放熱できるよう環境を整える必要があります。


■猛暑に備えた対策方法

熱が原因で起きる故障のリスクを軽減するために、機器の外的環境を見直すことが重要です。今回はRAID/サーバー機器の猛暑に備えた対策方法をご紹介します。


1.空調機能を整え、クーラーで冷却、扇風機などで空気の流れを作る

 当社では出張診断サービスのご依頼を受けると、復旧エンジニアが直接企業様先に赴き、実機の診断をさせていただいております。そこで実際に使用環境を拝見すると、エアコンも無く、夏場には高温となる部屋で保管されているなど、徹底した環境設定がされていないことがございます。部署単位で使用されているような機器で環境を完備するのが難しい場合にも、バックアップを必ず取るなどの対策が必要です。

2. 搭載するHDDの隙間を均等にする

 積み重ねるタイプのベイを使用している場合は一段置きに配置する、水平方向に並ぶケースを利用するなど、使用状況に合わせて対策が必要です。

3. 筐体内の埃を除去して空気が流れるようにする

4. 効果の低くなったファンを取り替える(ファンの部分を塞がないように注意)


空調を使用したり、ファンを塞がないようにして放熱を促すのはパソコンの場合でも有効です。


■連休前に最新データのバックアップを

連休前にデータのバックアップをとり、万が一に備えることをおすすめします。

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