ホンダの新車販売台数ランキング上位車両は?年代別のヒットモデルを辿る! (3/8ページ)
若者層をターゲットにした初代ホンダ・シティは1980年代を象徴するコンパクトカーであり、ピーク時には月間販売数1.6万代を記録する人気者種としてホンダを支えた車として新車販売台数ランキングでも上位車になります。
3代目シビックがホンダ初のカーオブザイヤー受賞
ホンダ初のカーオブザイヤーを受賞した3代目シビックは、シビックに乗車する方のスペースを最大限に広くするため、エンジンやサスペンションなどのメカニズムをコンパクトなサイズに抑えました。
その結果、3代目シビックが日本カーオブザイヤーを受賞したことで大衆の方がイメージするホンダのブランド力が上がり、トヨタと並ぶ人気自動車メーカーになったのです。
■1990年代前半の新車販売台数ランキング上位車両は? [caption id="attachment_36227" align="alignnone" width="1128"] 引用元:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9f/5th-Civic-2.jpg[/caption]
1990年代、ホンダはコンパクトサイズのシビックが大ヒットを記録しました。
他社の車でも三菱パジェロやトヨタのハイラックスなどの「クロカン四駆」が人気ブームの時代でもあります。
5代目EGシビックがカローラ/マークIIに次ぐ3位に
1990年代の新車販売台数の中でマークⅡに次ぐ第3位にランクインした車が、5代目EGシビックです。
1991年9月10日に販売開始された5代目シビックは、通称スポーツシビックとも呼ばれ、ブラジルのサンバを強く印象づけるようなイメージと丸みを帯びた外観が高い人気を誇る一台になります。