神戸ポートタワー回転フロアの清酒ラウンジが8月13日から営業時間を延長。従来の21時から24時に変更、360度の夜景を楽しみつつ灘五郷の日本酒を堪能。 (3/6ページ)
灘五郷が“世界一の酒処”と言われるようになった理由が分かります。
(2)内装イメージ
店舗デザインは“COL.architects”の高橋渓氏に依頼しました。同氏は2017年からSake Barrel Projectを開始し、酒樽の再利用に積極的に取り組んでいます。酒樽を利用した内装は神戸らしいセンスの良さを感じられることでしょう。家具は、すべて神戸にまつわるストーリーで構成されています。
(3)SAKE TARU ウォール
酒樽をイメージした壁面は、実際に使用していた酒樽を再活用(UPCYCLE)しました。この酒樽に使用される杉の木は樹齢100年以上のものを選定。樽職人が精魂込めて一つひとつ手作業で熟練の技を施し、まるで工芸品のような美しい仕上りです。 お酒に杉の香りづけを終えた酒樽を壁面の材料として再活用しています。
(4)KOBE WOODS カウンター
バーカウンターやカウンターテーブルの材料として使用した木材は、神戸市の環境整備で伐採された街路樹、六甲山の間伐材のヒノキや神戸港で貨物の運搬の際にパレットとして使用されていたものなどです。“シェアウッズ”代表山崎正夫氏の協力のもと有効活用させていただきました。
(5)SAKE TARU チェア
店内の椅子は、実際に使用していた酒樽を再活用して作ったオリジナルのSAKE TARU チェアです。木工の匠”木の工房KAKU”の賀來寿史氏を中心にDIYで作りました。
(6)SAKE TAGA シャンデリア
実際に酒樽で使用していた箍(たが)を再活用し、入口のオリジナルシャンデリアを制作しました。箍(たが)は酒樽を作る工程で細く割った竹を樽の外周に合わせて結いつくるものです。
(7)GOD DOOR(神の戸びら)
玄関の扉は、2016年に解体された神戸の代表的な銀行建築であった旧三菱銀行神戸支店(ファミリアホール)で使用されていた重厚感のある扉を再活用しました。