新グループは「おじさん」だらけ!? ジャニーズ高齢化を招いた“戦犯”とは… (1/2ページ)

まいじつ

新グループは「おじさん」だらけ!? ジャニーズ高齢化を招いた“戦犯”とは…

8月8日に東京ドームで開かれたジャニーズJr.のコンサート『ジャニーズJr.8・8祭り~東京ドームから始まる~』にて、Jr.グループ『SixTONES』と『Snow Man』の2組が2020年に同時デビューすることが発表された。

2組は単独で横浜アリーナ公演を行うなど、デビュー前にもかかわらずJr.内で一定の人気を誇ってきたグループ。特に「SixTONES」は『King&Prince』(キンプリ)がデビューして以降のJr.をけん引するような存在で、「デビューは確定的」「あとはタイミングの問題」などと言われていた。

めでたい一報にファンは大喜びし、ネット上では2組を祝福する声が。しかし、2組とも10年以上の長い芸歴を誇るメンバーばかりで、年齢も20代後半がほとんどと、ジャニーズが得意とする〝フレッシュ感〟に欠ける印象は否定できない。そして、今回のデビュー決定により、こうした〝フレッシュな若手グループ〟が世に出てくる可能性がさらに減ったというのだ。

10代の若手グループが出てくるのは当分先?

「現在のJr.内で、現役高校生や10代のメンバーを中心とした王道・正統派グループの枠を担っているのが『HiHi Jets』と『美 少年』の2組。そして今回、『SixTONES』『Snow Man』の2020年デビューが決まったことで、『HiHi Jets』と『美 少年』のデビューは、それより先になることがほぼ確定的になってしまいました。しかし、そのころには多くのメンバーが高校卒業や20代を迎えてしまうので、このままではジャニーズが得意としてきた〝現役高校生・10代の若手正統派グループ〟は当分出てこないことになってしまいます」(ジャニーズライター)

確かに、『光GENJI』や『SMAP』『KinKi Kids』『嵐』など、一世を風靡したジャニーズグループは、そのほとんどが若さを前面に押し出した10代や高校生でのデビューを飾ってきた。

「新グループは「おじさん」だらけ!? ジャニーズ高齢化を招いた“戦犯”とは…」のページです。デイリーニュースオンラインは、Snow ManSixTONES高齢化Sexy Zoneジャニーズエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧