自分で組み立てて遊ぶポータブルゲーム機「ClockworkPi GameShell」 (3/3ページ)

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また、既存のゲームをこの機種用に変更したり、最適な方法で使えるようにするためのヒントやツボを公開してくれている。さらにGameShellは、STEM教育用のリソースとして利用することも考えて設計されている。子どもたちが日常的に使っている電子機器のフロントパネルの裏で、実際に何が起こっているのかを見てみるのに最適というだけでなく、本機の上で動作するソフトウェアのコーディングに手を出すことも可能なのだ。独自のソフトウェアをロードするのも簡単だ。付属のmicroSDストレージカード、またはWi-Fiを介して、Windowsマシン、またはMacから手軽に転送できる。

GameShellでは、すべての部分をプログラムすることができる。また、マイクロHDMIのビデオ出力、音楽プレーヤー機能、ヘッドフォン接続用のBluetoothも標準的にサポートしている。技術的なスキルがほとんどない人でも、それなりに楽しむことができ、より深く探求して可能性を追求したい人にとっては、無限に拡張したり、ハックすることが可能となっている。

前面パネルとバックパネルが交換可能な構造となっているだけでなく、そうした部品の3Dモデルも公開されている。それにより、コミュニティの手でハードウェア的な機能拡張を開発したり、改造したりすることも十分に可能となる。このデバイス自体がモジュール式となっているため、将来的にはより大容量のバッテリーモジュールを採用したり、より高性能なメイン基板に交換したり、といったパワーアップも可能となるかもしれない。

GameShellのようなデバイスは、以前にもあったことはあったが、これほどのアクセス性の高さと、高性能、カスタマイズの可能性を兼ね備えていたものは、ほとんどなかった。GameShellは高速で、優れたサウンドと卓越したディスプレイを備えており、耐久性も高そうに見える。バッテリー寿命は、Wi-Fiの使用状況や画面の明るさなどによっても異なるが、連続使用で3時間前後、あるいはもうちょっと長く使えそうだ。

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(翻訳:Fumihiko Shibata)

この記事はTechCrunch Japanからの転載です。

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