『志村どうぶつ園』赤ちゃんウミガメを助けたスタッフが批判された理由 (1/2ページ)

まいじつ

『志村どうぶつ園』赤ちゃんウミガメを助けたスタッフが批判された理由

8月17日に放送された『天才! 志村どうぶつ園 カルガモ引っ越し! ウミガメ産卵密着24時間SP』(日本テレビ系)が、ネット上で賛否両論を招いている。

この日の番組は絶滅危惧種であるアカウミガメの産卵に密着し、静岡県下田市のビーチで撮影した全記録を放送。保護活動を行う地元水族館と協力し、まずは卵が産み落とされた場所に柵を立てて孵化の様子を観察していった。

しかし、〝孵化間近〟と見られた頃に台風が上陸してしまい、以降も孵化の気配が見られなかったことから、「もう(砂の中で)生きていない可能性が高い」と専門家が絶望感をにじませる場面も。しかし、ある夜になると卵が続々と孵化して状況は一変し、子ガメたちは砂浜を這って一斉に海へ向かっていった。

その後も連日孵化しては海へ向かっていく子ガメたちだったが、中には自動販売機の光を月明かりと錯覚し、海とは反対の方へ進んでしまう子ガメも。当初、〝なるべく自然のままに〟を掲げる番組はこの光景を見守っていたが、このままでは体力の少ない子ガメが海へたどり着けずに死にかねないため、専門家はやむなく手助けをする判断を下すことに。

死にそうな子ガメを助けるも賛否両論に

スタッフは子ガメを拾い上げて波打ち際まで運んだが、カメはまたしても人工の光を頼りに自販機の方へ。すると、見かねたスタッフはライトを海の方向へと照らし、カメを導くような形で無事に海へと送り出していった。

番組の手助けによって無事に〝自然界の仲間入り〟を果たした子ガメだったが、ネット上ではこの対応に対して様々な意見が。

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