志村けん「森尾由美さんの自宅までタクシーで送ったら」麻美ゆまのあなたに会いたい! (4/5ページ)
対してテレビは、カメラの角度や、自分がどう映るかなどを綿密に計算して演技しないといけないから、これはこれで難しいんだよな」
ゆま「リアクションの練習とかは、どうすればいいんですか?」
志村「日常生活でも、自然かつ分かりやすいリアクションをするように心がけることじゃないかな」
磯山「私もそう教えられたので、ずっとやっているんですけど、そうすると、ふだんの会話でも、やたら身振り手振りが大きくなってしまうんですよね(笑)」
高嶋「舞台では、志村さんにアドリブをされると、一番自然なリアクションが取れる気がします(笑)」
志村「それがアドリブの肝なんだよな。予想もしていなかったことを言われたとき、つい出てしまうリアクションこそ、自然であり、面白い。だから俺は舞台で毎回、アドリブを入れるんだよ」
ゆま「私がスゴイと思うのは、同じアドリブであっても毎回、受ける印象が違うんですよね。ちょっとした言い回しやタイミングが違うだけで、同じ台詞なのに、“え?”となっちゃう」
志村「ワハハ。俺は共演者を驚かせるのが何よりも好きだからな。今回の舞台でも、みんながひっくり返るようなアドリブをどんどん入れていくから、覚悟しておけよ」
磯山「怖~い(笑)」
■寿司屋でアップルウオッチが…
ゆま「あのぉ、さっきから気になっているんですけど、志村さんのその時計って」
志村「アップルウオッチね。最近ハマっているんだよ。なかなか面白いよ。体調管理や睡眠時間なんかも、いろいろと教えてくれるし、この前なんか、寿司屋で寿司を食っていたら突然、アップルウオッチが“運動の時間です。1分間体操しましょう”とか言い出すんだよ(笑)」
ゆま「アハハ。