今もっとも読むべきBL!江戸の男性同士の恋愛模様を描いたBL作品「百と卍」が浮世絵木版画に! (1/2ページ)

Japaaan

今もっとも読むべきBL!江戸の男性同士の恋愛模様を描いたBL作品「百と卍」が浮世絵木版画に!

2018年に「今、もっとも読むべきBL」第1位に選ばれた、異色のBL作品「百と卍」。このほど、本作品の3巻発売を記念して、「百と卍 江戸浮世絵木版画」が発売されることになりました。

「百と卍」は、江戸の男性同士の恋愛模様を当時の春画風俗を多く取り入れ、卓越した画力と詳細な歴史考証をもって描いた作品ということで、江戸時代に花開いた浮世絵との相性はバッチリ。

浮世絵の彫り、摺りは、江戸時代から浮世絵の技術を継承する職人さん達によって、江戸男子の艶ごとの様子が木版画によって表現されます。さらに、人間国宝が漉く最高級の和紙(越前生漉奉書)の風合いと、50数回におよぶ摺り重ねによる豊かな色彩が楽しめる作品に。

本作品では超絶技巧とも言える空摺り、きめ出し、ごま摺り、板ぼかし等の技術がふんだんに使用されているそうです。

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