地球外生命体は発光しており、その命を宿している惑星はキラキラと輝いているかもしれない(米研究) (3/4ページ)
そして、雲の存在など、さまざまな要素を考慮しつつ分析を進めると、雲がなく、表面を生体発光する生命によって覆われている惑星ならば、一時的に明るさが変化する可能性があり、それを検出できるだろうことが判明した。
都合のいいことに、赤色矮星は太陽ほど明るくないために、そうした生命の光を隠したりはしないだろうとも推測される。
・次世代望遠鏡が地球外生命体の発見を担う
ただし、「惑星の生体発光を検出するには、その大部分が光る生命によって覆われている必要があるでしょう」とオマリ=ジェームズ氏は説明する。
しかも、仮に表面が数センチごとにそうした生命によって覆われた惑星があったとしても、現時点ではその光を検出できるほど強力な望遠鏡は存在しないそうだ。
だが「欧州超巨大望遠鏡」のような次世代の望遠鏡であれば、それを検出できると期待できる。
それとて、針先のような微かな光にしか映らないのだが、これを解析して色の成分を割り出せるかもしれない。
もし地球外生命体がたとえば緑色に光るのならば、フレアが増大したタイミングで、惑星が放つ緑の光は増えるだろう――それが生命のサインになる。

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・強い生体発光をする生命体なら地球から観測可能
それでも、そうした生命には「非常に明るく」輝いてもらわねばならない。
現在、地球上にオマリ=ジェームズ氏が期待するほど明るく輝く生命は存在しない。だが、それは地球に降り注ぐ紫外線がそこまで強くないからだ。
したがって赤色矮星の周囲の惑星のような、もっと紫外線のレベルが高い環境で長い時間をかけて進化を遂げれば、地球からでも観測できるような強い光を放ってくれるかもしれない。