温暖化の影響で植物が長い眠りから目覚める。イギリスで6000万年ぶりにソテツの雄花と雌花が開花(イギリス) (3/4ページ)

ソテツの雄花image credit:Pixabay

ソテツの雌花image credit:Pixabay
・今後20~30年のうちに起こるであろう温暖化の影響の先触れか
ワイト島はイギリスでも気候が穏やかな地域だが、現在の1月の最低気温の平均は、100年前の同じ月の最高気温を上回っているという。
これによって、これまではこの地域の寒さに耐えられなかった植物が冬を越せるようになってきた。今回の事例は、今後2、30年でイギリスで起きるであろうことの先触れかもしれないと恐れられている。
とはいうものの、植物学者は6000万年ぶりにソテツの受粉を行う大チャンスに興奮しているそうだ。
そういえば日本の奄美大島では、食糧難の時にソテツを毒抜きして食料化し、その後も「命の恩人」として大切にされている食文化があったね。