『鳥人間コンテスト』羽鳥慎一の涙にウンザリ…「わざとらしくてイライラ」 (2/2ページ)
感動シーンの裏では人知れず涙を流している参加者もいるんです。各チーム機体の完成度は昔の比ではありません。今後はスケジュールの見直しも必要となってくるでしょう」(スポーツ紙記者)
確かに、ネット上では「もう距離はいいだろ。タイムトライアルとか制作費を限定するとか、レギュレーションを変えた方がいい」という意見も出ている。
かつては明らかに素人が作った機体があっけなく墜落する様も番組の見どころだったが、今や高度な専門知識をもとに計算されて完成した機体は、長距離を何なく飛ぶことができる。結局、最後は、パイロットの脚力勝負というのが実情だ。
涙を見せながら大げさに感動する実況担当の羽鳥慎一にシラけていた視聴者も少なくない。『24時間テレビ』(同系)から間もない〝押し付け〟が、さすがにウンザリだったのかも!?
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