『鳥人間コンテスト』羽鳥慎一の涙にウンザリ…「わざとらしくてイライラ」 (1/2ページ)

まいじつ

『鳥人間コンテスト』羽鳥慎一の涙にウンザリ…「わざとらしくてイライラ」

8月28日に放送された『Iwataniスペシャル鳥人間コンテスト2019』(日本テレビ系)で、人力プロペラ機部門に出場した『BIRDMAN HOUSE伊賀』が、60キロメートル飛行に成功した。17年に同チームが記録した40キロの最高記録を自ら大幅更新した形だ。

猛暑の中、パイロットを務める東大出身の会社員・渡邊悠太さんは、2時間半以上ペダルをこいで、見事プラットホームに帰還。周囲からは喝采が上がった。

ネット上では、

《これはすごい記録。来年どうなるんだろ》
《パイロットの体力すげーな。まだまだいけそうだった》
《何年かぶりに見たけど、人力飛行機の進化すごいね》

など、祝福と驚きの声が上がったが、一方で、

《もうほとんど完成形だろ。マンネリだしそろそろ終わりでよくね?》
《羽鳥のわざとらしい涙とか見ていてイライラするわw》
《まだやってたのかこの番組。もう十分だろ》

など、マンネリ化を指摘する声も相次いで聞こえていた。

「毎年、夏の風物詩となっている同コンテストですが、過去には参加者が後遺症を伴う大事故も起きており、トラブルも少なくありません。今年も2名が低体温症で救急搬送される事態が起きています。放送では感動のシーンばかりが強調されていますが、『二度と参加したくない』と言い切るチームもありますね。運営の詳細については闇になっている部分もあり、大会参加者にはほとんど自主的な権限もありません。大会は通算42回を数えています。もう番組の役割は十分果たしたんじゃないでしょうか」(過去に出場したチーム関係者)

昔はネタ番組扱いだったのに…

また、今大会では優勝チームが2時間半もフライトしたことで、割りを食ってしまったチームもあるという。

「長時間のフライトで天候が変化して、離陸させてもらえなかったチームが複数ありました。1年間かけてせっかく完成した機体を飛ばすこともできず、放送の最後にテロップが流れただけ。

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