「監察医 朝顔」の有森也実、東ラブ“関口さとみ”とキャラが違いすぎる!

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「監察医 朝顔」の有森也実、東ラブ“関口さとみ”とキャラが違いすぎる!

 8月26日に放送された女優・上野樹里主演の月9ドラマ「監察医 朝顔」(フジテレビ系)の第7話に、女優の有森也実がゲスト出演。1991年に放送された「東京ラブストーリー」以来、28年ぶりの月9登場に驚きの声が上がっている。

「第7話は、上野演じる朝顔が資産家男性の連続不審死の再鑑定を依頼され、鑑定証人として裁判所に出廷。するとそこには、マスコミに“疑惑の女・10億円の美魔女”として注目される被告人・白川亜里沙(有森)の姿が。『東ラブ』の時に演じたさとみ役と180度違うアクの強い個性的なキャラを演じていたため、ネットでは『有森也実の顔芸のクセがすごい』『有森也実さんの怪演がスカッとジャパン?』『東ラブの時のあの有森也実はどこへ~』といったコメントが躍っています」(女性誌記者)

 柴門ふみのコミックが原作の「東京ラブストーリー」は、最終回の視聴率が32.3%を記録した大ヒットドラマ。有森はこのドラマで、織田裕二演じる優柔不断なカンチを、鈴木保奈美演じる赤名リカと取り合う清楚で大人しい関口さとみ役を演じた。

「当時はバブル真っ只中。本音を隠さない自由な生き方をするリカが視聴者から支持されていたため、カンチを横取りするやり方がズルイと女性視聴者からは総スカン。それ以来、有森=さとみのイメージが強く、今回の亜里沙役に驚きの声が上がるのも無理もありません」(前出・女性誌記者)

 今回の出演に際して有森自身も「28年も経っていたのですね。歳をとるわけです」と前置きした上で「亜里沙は非道な女。そして必死に生きている人間」「必死さと人間臭さと、おかしみをキャラクターに込めた」とコメント。それが今回の怪演に繋がっているようだ。

 では、素顔の有森は一体どんなキャラなのか。

「有森は、51歳の今も独身。昨年10月に配信された『週刊女性PRIME』によると『仕事がなければ昼から飲んじゃうような酒豪』『サバサバした男っぽい性格』『恋愛には積極的で、彼氏と24時間、唇が腫れるほどキスをした』など、有森はおしとやかとは正反対の性格のようですね」(エンタメ誌ライター)

「ロンバケ」の山口智子、「あすなろ白書」の石田ひかり、「東ラブ」の有森也実と“月9レジェンド”が続々と登場する「監察医 朝顔」。次は誰が来るのか、ドラマの展開よりもそっちの方が気になって仕方がない!?

(窪田史朗)

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