中居正広、旧知のスタッフと新番組!「退社後の地固め」開始!? (3/3ページ)
一部週刊誌などの報道では、中居は、自身の担当マネージャーのみが窓口となっていて、他のジャニーズ事務所関係者とはコミュニケーションをとらない状態にあるという。また、8月22日発売の『FRIDAY』(講談社)でも、中居はCM出演をゼロにするなど、すでに身辺整理を進めており、社内独立するかたちで、個人事務所を立ち上げるのではないかと報じられている。
■SMAP解散後も『金スマ』は継続
「今回の『中居正広の【悲報】館』も、懇意にしている『ナカイの窓』チームの上層部と、中居自身が会議を重ねて、実現に至ったのではないかと思われます。中居はマネージャーを通さずにテレビ局プロデューサーなどと、打ち合わせすることも少なくないですからね。
中居は“自分にはMCしかない”“今後もバラエティに力を入れたい”とも周囲に漏らしているといいますから、『中居正広の【悲報】館』のレギュラー化を実現させ、ジャニーズ事務所退所後の準備、足固めをしたいと考えているのかもしれませんね」(前出の制作会社関係者)
中居は、事務所に契約更新の意思を確認される来年6月に、ジャニーズ側に契約を更新しないことを告げて、来年9月に退所することになるという報道もある。
「2001年10月にスタートした中居の冠番組『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)は、番組名に“スマ”が入っているため、SMAP解散後は打ち切りになるのではと一時ささやかれたんです。しかし、SMAPの解散を事前にキャッチした番組サイドは、解散の10か月前に番組名を『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』と改題。“SMAPと番組名は関係ないですよ”と示すことで、解散の影響を受けず、延命することに成功したんです。
それをできたのは、中居と『金スマ』チームとの関係が濃かったということでしょう。同様に『ナカイの窓』チームと中居のつながり、絆も強いと思います。『金スマ』が好調を維持し、そして『中居正広の【悲報】館』がレギュラー化すれば、退所後も番組を続けていける、中居にはそういった思惑もあるのかもしれません」(前同)
大恩師であるジャニー氏が亡くなり、東京五輪のメインキャスター落選が決まった今……中居は事務所退所後の身の振り方の準備を着々と進めているのだろうか?