高濃度の二酸化炭素が局所的に発生するエアポケット「マズク(MAZUKU)」その致死的空間を煙で可視化した映像 (2/4ページ)
散発性で捉え難い自然現象とされているため、ほとんどの場合マズクの記録は残されていないそうだが、過去の事例からマズクが発生する周辺には住民に警告が促されている。

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・マズクの致死的空間で生物は窒息
マズクは、二酸化炭素濃度がかなり高い状態で長期間のガスが放出され続けない限り、地元の原生植物にはほとんどもしくは全く影響を及ぼさないようだが、一般的にはガスの組成と濃度に応じて発生する地域の生物に様々な影響を与えるとされている。
二酸化炭素が充満したマズクのエアポケットに入り込んでしまうと、人間や動物は窒息死してしまう。マズクは、目に見えない致死的空間なのだ。
YouTubeの動画では、発煙筒を使ってマズクを可視化した様子が公開された。
Mazuku - Deadly CO2 pockets
マズクの発生するエリアは、ちょうど小さな子供たちの身長ほどであり、煙によってその低さや程度がわかる。それだけに、普段目に見えないマズクの潜在的な危険性が特定され、実験を見ていた子供たちからもその緊張が伝わってくる。