「ハウステンボス」頭打ちのHIS澤田社長が仕掛ける“次の一手”とは? (2/2ページ)

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現在、その怪しい投資話の当事者間で、カネを返せ・返さないの民事訴訟が争われていますが、その投資話に澤田氏が金を投じていたようです」(週刊誌記者)

 そして乾坤一擲のTOBも不調に終わったHISと澤田氏、次はどんな手を打ってくるのか。やり手の澤田氏だけに、既に水面下で具体的な次の一手を打ってあるのかもしれないが、公になっている動きとしては、ハウステンボスの上場が近く予定されている。

「今年の2月にハウステンボスが上場準備に入ることを会見で明言しました。また、6月には澤田氏が後任にハウステンボス社長の座を譲ったんですが、その際にも2〜3年後の上場を目指すとしています」(前出・経済ジャーナリスト)

「でもそれだけじゃないんです」と、ジャーナリスト氏は付け加える。

「IR誘致でも4〜5年後の実現を目指すと、改めてカジノの誘致について明言したんです」

 横浜市がIRの誘致を明言したことで再び沸き起こったIR誘致合戦。内閣筋からは「当面は3カ所設置とされているIRは、関東に1つ関西に1つ、それから地方に1つというのが既定路線ですが、関東と関西は横浜と大阪でほぼ本決まり」という声が漏れてくる。

 注目は、1つ残った地方枠がどこになるかだという。今回のTOBは、ハウステンボスへのIR誘致に一層の拍車をかけるかもしれない。

(猫間滋)

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