『偽装不倫』杏に対する“宮沢氷魚の態度”に賛否両論のワケ (1/2ページ)

日刊大衆

『偽装不倫』杏に対する“宮沢氷魚の態度”に賛否両論のワケ

 女優の(33)主演のドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)で、主人公の濱鐘子(杏)が伴野丈(宮沢氷魚/25)への思いを涙ながらに告白する姿が、切なすぎると視聴者の涙を誘った。しかし、その一方で、ウソをついて鐘子に別れを告げた、丈の言動に否定的な声が寄せられているようだ。

 このドラマは、二世帯住宅の実家で両親と姉夫婦と同居する、32歳の派遣社員の鐘子が、一人旅をしているときに出会った年下のカメラマン、丈につい“既婚者”だと嘘をついたことから、偽装不倫の関係が始まってしまうという内容。

 今回、8月28日に放送された第8話で、丈が深刻な脳腫瘍を患っており、手術には命の危険を伴うリスクがあるとスペインの主治医から告知されたため、死ぬ前にやりたいことを全部やろうと決めて帰国したことを、姉の灯里(MEGUMI/37)に知られてしまう。

 丈の秘密を知った姉は、鐘子が本当は“独身”であり、「丈が死んでしまうと、鐘子を一人にしてしまう」と告げる。丈はこれで「鐘子のために生きたい」と手術を受けることを決意。しかし「手術がうまくいかなかったら、本当に彼女を悲しませてしまう」と、鐘子には病気のことも、手術のことも言わないでスペインへ発つという。

 そして番組のラスト、おたがいに「話がしたい」と、鐘子と丈は会うことに。鐘子は自身が独身であることと、ウソを重ねてしまった理由を告白。そして、「もうウソはつきたくない。あなたに本当に恋をしてしまったから」というと、「あなたが大好き」と本心を告げる。

 しかし、丈は「ごめんね、鐘子さん。僕は不倫という関係が良かったから、あなたに声をかけたんだよ。だって、あなたには愛する人がいる、帰る場所があると思っていたから。

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