マジメを装った男子は「愛し方に自信がない」 (1/2ページ)

ハウコレ

マジメを装った男子は「愛し方に自信がない」



男子には、男子特有の恥じらいがあります。つきあっている彼女がマジメな話をしているときに、小学生のように茶化す彼・・・・・・というのは、なにも彼女の話を聞きたくないとか、彼女の話なんてどうでもいいと思っているわけではなく、彼の持つ恥じらいがそうさせているのです。

■■男の恥じらいとは

マジメにつきあっている彼女の話を、マジメに聞く・・・・・・当たり前と言えば当たり前のことですが、そのマジメな話を大真面目な態度で聞くのが恥ずかしい・・・・・・。たとえば男の恥じらいとはこういうものです。

あるいは、マジメにつきあっているのだから、ゲームをしながら彼女の話を背中で聞いても「ちゃんと聞いてるから別にいいじゃん」と言う・・・・・・。これも男の恥じらいのひとつでしょう。

あるいはルックスはチャラそうだけど、仕事はマジメにしていて、彼女に「ホントはマジメじゃん」と言われたら、ムキになって「そんなことはない!」と言う・・・・・・。

全部、男の恥じらいゆえの行動です。

■■きちんと愛しているという自信がある

そういう彼の言動に対して、彼女が「もう!わたしの話をマジメに聞かないって、どういうこと!」と怒っていたのでは、どうにもならなかったりします。なぜなら彼は、「心底」マジメに彼女の話を聞いているからです。

マジメな態度を示したほうが、相手が満足するとわかっていながら、チャラい行動に出る。真剣な態度を示したほうが、彼女に愛が伝わるとわかっていながら「どうでもいいよ」とぶっきらぼうに言ってしまう。男子って子どもの頃からこんなところがあります。

オトナになっても、そういう態度に出る男子は、たとえば「ふざけたようなチャラい態度とか、そんなこと関係なくって、おれはおれで彼女のことをきちんと愛している自信がある」と思っていたりします。

「マジメを装った男子は「愛し方に自信がない」」のページです。デイリーニュースオンラインは、一途めんどくさい男恋愛コラムチャラ男ダメ男女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る