吉沢亮「なつぞら」での美しすぎる最期に全国で吹き荒れた“天陽ロス”の悲鳴

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吉沢亮「なつぞら」での美しすぎる最期に全国で吹き荒れた“天陽ロス”の悲鳴

 女優・広瀬すずが主演するNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」。9月3日の放送回で俳優・吉沢亮演じる山田天陽が36歳の短い生涯を閉じ、ネット上では瞬く間に“天陽ロス”が広がり、ツイッターはトレンド入り。大きな波紋を呼んでいる。

「今週のタイトルが『なつよ、天陽くんにさよならを』だっただけに、天陽が亡くなることは視聴者も予期していましたが、あまりのあっけない死に放送後の番組『あさイチ』(NHK)でも、『信じられない。まだ火曜日なんですけど』と近江友里恵アナが声を詰まらせる一幕もありました」(女性誌記者)

 病院を抜け出し、徹夜で絵を仕上げた天陽が、妻・靖枝(大原櫻子)に「お袋と子供達を頼む」と意味深な言葉を残して畑に向かい、麦わら帽子を投げて畑に倒れる美しすぎる最後に、ネットで「吉沢亮演じる天陽くんは、最後まで美しかった」「天陽くんんんんんんん」「天陽くんはオフィーリアだった」といった切ないコメントも数多く躍っている。

「記念すべき朝ドラ100作目とあって始まった当初から、イケメンパラダイスと呼ばれてきました。若手俳優は2500人の応募の中から約30人に絞り込み、その中から天陽役、雪次郎(山田裕貴)、照男(清原翔)などが決まりました。そんな中でもヒロインなつ(広瀬)の幼馴染で淡い恋心を抱く天陽は別格。“国宝級イケメン”と呼ばれる容姿は勿論、ラストシーンの演技はスタッフの間でも絶賛する声が上がっています」(前出・女性誌記者)

 吉沢にとって今年は、転機の年になりそうだと話す者もいる。

「今までは、映画『リバーズ・エッジ』『ママレード・ボーイ』といった少女マンガ原作のイケメン役が多かったものの、今年公開された『キングダム』では、王座を奪われた若き王&奴隷の少年という一人二役を担い、主演する山崎賢人に勝るとも劣らない迫力のある演技を見せ、注目を集めました。そして今回の朝ドラでは『あさが来た』のディーン・フジオカや『ひよっこ』の竹内涼真並みの“ロス”を巻き起こしています」(制作会社プロデューサー)

 来年は、西加奈子氏の傑作小説の映画「さくら」、広瀬すずと再び共演するコメディ映画「一度死んでみた(仮)」にも出演。次の作品が今から待ち遠しい。

(窪田史朗)

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