暗闇で朝までスマホでゲームをし続けた女性、失明の可能性も?「自分も心配」と震撼の声 (2/3ページ)

リアルライブ



 中国・広東省出身の当時21歳の女性が、1日中、ほぼ休むことなくスマホでゲームをし続け失明したと海外ニュースサイト『CNA』が2017年10月6日に報じた。女性は同年1月頃からスマホゲームに夢中になり、週末には朝6時からゲームを始め、夜中の1〜2時ごろまでゲームをしていたという。午後4時に昼寝をして食事をする以外はほぼゲームをし続け、トイレに行くことも忘れるほどだったそうだ。

 同年10月1日、女性は朝からゲームをしていたが、同日の夕方、突然、右目が見えなくなったという。女性が受診すると右目は網膜動脈閉塞症を患っていて、その後、女性の右目は失明に至った。網膜動脈閉塞症とは、網膜に血液を送っている血管が詰まり、網膜細胞に必要な酸素や栄養が送られなくなる病気だ。網膜細胞に酸素や栄養が送られなくなることで網膜細胞が死に、視力が失われる。同記事によると、網膜動脈閉塞症は高齢者によくある病気だが、目が疲労すると若者でも患う可能性があるという。

 スマホを長時間使用し続けると最悪の場合、失明する可能性があるようだ。心当たりのある人はスマホとの付き合い方を改めたほうがよさそうだ。
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