リンゴとお茶など、フラボノイドが豊富な食品がガンや心臓病のリスクを減らすという研究結果(オーストラリア研究) (1/2ページ)
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リンゴやお茶など、フラボノイドが豊富な食品を食べると、ガンや心臓病のリスクを減らすことができ、喫煙や飲酒習慣のある人にとっても効果があるという。
これは、オーストラリア、エディス・コーワン大学(ECU)の新たな研究で明らかになったものだ。
・フラボノイドと健康の関係
ECUの医療健康科学部が、5万3048人のデンマーク人の食事データを23年間以上に渡って分析した。その結果、植物ベースの食物や飲料に含まれるフラボノイドを豊富に含む食品を習慣的に食べている人は、ガンや心臓疾患で死ぬ人が少ないことがわかった。
・お酒やタバコがやめられない人にも効果が
この研究を率いているニコラ・ボンドンノ博士によると、フラボノイドが豊富な食事をする人の死亡リスクが低いだけでなく、その効果は喫煙による慢性疾患リスクが高い人や、1日の標準アルコール量を上回って飲む酒好きの人にもっとも効果的に現われるという。
フラボノイドが豊富な食べ物を積極的に食べることで、ガンや心臓疾患を予防することができる可能性が大きいので、とくに慢性疾患の危険性が高い人にとって、この発見は重要です。
とは言えやはりタバコを止め、お酒を減らすにこしたことはない。
フラボノイドを摂取することだけが、喫煙や多量の飲酒による死の危険を緩和するというわけではありません。健康のために一番いいのは、なにより喫煙や過度の飲酒をやめることです。
ですが、生活習慣は簡単には変えられるものではありません。だからフラボノイドを積極的に摂取することが、死のリスクを抑える新たな方法になるかもしれません。