「好き」よりもキスよりも心に響く。「名もなき愛情表現」で彼ともっと仲良くなろう! (2/2ページ)

ハウコレ



だからあなたも、彼に対して「好き」と伝えるのではなく、彼以外の人に対しても「彼が好き」と伝えておくこと。これが大切です。こういうのって、いつか巡り巡って彼の耳に入ってくれるから。■■待ち受けで「あなたが好き」を表現する

また、しれっと「いかにも好きっぽい言動」をとるのも、「名もなき愛情表現」です。

例えば、彼に「そうしてほしい」と言われたわけではないのに、自分から進んで待ち受けを彼の写真や、彼と出かけたときの風景写真にしている。実は、親に彼氏のことをめちゃくちゃ深く話している・・・・・・などなど、別に彼に対して愛情表現として伝えようと思ってそうしてるんじゃなくて、「ただ単に好きだから、自分で勝手にやっている」という言動は、かなりパンチのある「名もなき愛情表現」なんですよね。

「やってほしい」と言われたことに「うん」と言ってただ従うだけじゃなく、自分の中にある「好き」の気持ちから自然に生まれる行動を、日頃から人知れず表現しておくことの大切さは、ぜひ知っておいていただきたいです。

■■相手を思っての行動は、自分から言わない

みなさんも経験があるかもしれませんが、私は以前、彼が家に来るときにはいつも事前に彼が好きなコーラを買って冷蔵庫に入れておきました。すると、しばらくして彼から「そういうところが好きだよ」と割と真顔で褒められ、それ以降は本当に味を占めました(笑)。

そして(めっちゃ自画自賛だけど)私なりによかったと思うのは、「コーラ買っといたで」って、わざわざ言わないでおいたところです。

もしもあそこでそう伝えていたら、ただの「ありがとう」で終わっていて、「好き」にはつながらなかっと思う。

わざわざ伝えるのって、なんだか「あざとさ」というか「ありがとうって言ってもらうためにやりました」感が出てしまう。本当は「ただただ好きだから」やったのに、言うことでその価値が薄まる気がしませんか?

そして男子だってバカじゃありませんので、いちいち「やったよ」と言われなくても、ちゃんと気がついてくれるはずです。今度からは、「やってあげたこと」をあえて言わないでおくということを始めてみるのもいいんじゃないかしら。

■■おわりに:態度や行動で伝える「好き」でもっとラブラブに

もともと、「好き」という感情は言葉で表しきれません。

だから例えば「めっちゃ好き!」という表情をするだけで、「好き」という言葉よりも彼にその気持ちが伝わることもあるはずなんですよね。

「好き」とかチューとか、そういうわかりやすい愛情表現ももちろん私は大賛成です。だけどそれだけじゃなくて、しみじみと深〜く染みわたるような「名もなき愛情表現」も加えてやっていっていただけたら、もっと幸せを感じられるんじゃないかと思います。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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