INFINITEのエル、錦戸亮と同じ“退社”でも「グループは辞めない」仰天事情 (2/3ページ)

日刊大衆

男性アイドルグループで日本でも人気の2PMのメンバー・テギョン(30)は昨年、新たな事務所に移籍しましたが、2PMの活動は変わらずに継続しています」(前同)

■韓国芸能界ならではの“裏事情”とは?

 日本では考えられないが、韓国ではある意味“気軽に”事務所を退社する芸能人が多い。その一因として、韓国芸能界ならではの“裏事情”がささやかれている。

「韓国の芸能事務所の多くが、所属タレントとの契約を“デビューしてから7年”に設定しているという事情が関係しているように思えます。韓国では『新人タレントがデビューする際に数年間の契約期間を定め、その後はタレント本人が事務所と相談のうえで契約更新期間を決める』といったシステムが一般的になりつつあります。その最初の契約期間が7年の場合が多い。

 当初の契約期間が過ぎるとグループが解散する例も多いことから、ファンの間では“魔の7年目”ともいわれているのです。たとえ7年を無事に越えても、ここ最近の相次ぐ“10年目の契約終了騒動”で、他のアイドルのファンたちも“次は誰が事務所を離れるのだろう?”と、気が気ではないでしょうね」(前出の芸能関係者)

 ちなみにINFINITEは現在、メンバーのうち4人が兵役中のため今後の活動は未定。エルは新たな事務所で俳優業をメインとして活動しつつ、INFINITEの活動再開を待つことになる。

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