仕事ができる人が絶対にやらない3つのこと (1/2ページ)

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仕事ができる人が絶対にやらない3つのこと
仕事ができる人が絶対にやらない3つのこと

目の前に積みあがるタスクを必死でこなすだけの毎日。
視野の広さは自分のデスクの幅だけ。仕事の全体を俯瞰する余裕はないし、もちろん仕事を楽しむ余裕もない。そして気がついたら一週間が終わっている…。

仕事に手ごたえを感じられないまま、あわただしいだけの毎日を何年も続けている人は要注意。あなたの仕事人生はスキルも身につかず、成果も出ず、楽しむことすらできない寂しいものになってしまう可能性がある。まして、社会人にとって仕事の時間は大きなウェイトを占める。この時間の充実度は人生全体の充実度にもかかわってくる。

■仕事ができる人は「忙しい」と言わない

仕事に追い立てられていては、肝心の仕事の精度も落ちてしまう。結果的に成果も出にくく、いっそう仕事に追い立てられていく。『仕事を楽しめる人は「忙しい」と言わない』(古川裕倫著、扶桑社刊)は、この悪循環から抜け出し、仕事に振り回されない生き方を手に入れる方法を解説していく。

著者の古川裕倫氏によると、“仕事ができる人は「忙しい、忙しい」と言わない。”

タスクが積みあがっていると「忙しい」という言葉がのどまで出かかるが、そこはぐっとこらえた方がいい。「忙しい」を連発すると、幸せも運も遠ざかってしまうというと非科学的に聞こえるが、人は邪魔をしてしまうことを恐れて、忙しい人に話しかけるのを控えるものだ。必然的に話しかけてくる人は少なくなり、入ってくる情報も減る。

ちょっとした雑談の中にビジネスの種や有益な情報が混じっていることは珍しくない。これは「運を逃す」と言っていいはずだ。

■「ムダ時間」を作らない

できる限り効率的に仕事をこなしているつもりでも、隅々に「ムダ時間」が入り込んでしまうもの。

たとえばちょっとしたものが見つからずに探している時間や、忘れものをして取りに帰る時間。または、「言った、言わない」という生産性のない水掛け論でもめている時間。振り返ってみると、結構こういうことで時間が過ぎてしまっている。

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