行動で見せてあげよう。デート中にドキドキする、4つの「一途」って? (2/2ページ)

ハウコレ



だからデート前にスマホの電源を切ったり、LINEが来ても当たり前のように無視をできたりする女子は、単純に印象がいいというだけじゃなくて、「一途だな〜、この子」と愛される要素すら持っているわけです。■■「小さな気遣いや話題」を大切にして覚えている

「一途」というのは、「他の異性を気にしない」という「外向き」のお話だけじゃなくて、もっと直接的には、本来的には、「自分が今好きな人のことを手加減抜きで大切にする」という「内向き」の要素を示しているものでもあるはずです。

だとすれば、これまで紹介してきた「ほかの男子を見ない、気にしない」的な行動だけじゃなくて、「彼のことをとことん想う」という行動もまた重要です。

例えばそのときのデートや前のデートで彼が話していたことをいちいち覚えておき「〜って言ってたもんね」と伝えてたり、待ち合わせ時間を当たり前のようにちゃんと守ったり、彼が多めに払ってくれたときや「寒くない?」と気遣ってくれたときに、「ありがとう」と漏れなく感謝の気持ちを伝えたり、彼があなたとの関係で何か不安に思っていることがあったら、「そんな小さいことさ〜」と馬鹿にせずに一緒の気持ちになって考え込んであげたり。

そういう「コミット」の姿勢もまた、「一途」のひとつの形なのです。

■■「求める好き」より「与える好き」を言葉や行動で示している

また、「一途さ」と似て非なる概念の「重い」との比較からも少し考えてみましょう。

「一途さ」と「重い」の一番大きな違いは、「与える」ことが目的か、「求める」ことが目的か、です。

「好き」と伝えるときにも、「私はこんなに好きなのに、あなたは私のことあんまり好きじゃないよね」とか「好きだったら早くプロポーズしてよ」とか、それが自分がほしいものを獲得するための手段になってしまっていると、重くなってしまう。

逆に「好き」だから単純に「好きだよ」と伝えること。「好き」じゃなくても、「デート、楽しいな〜」とか「会えて嬉しい」「また早く会いたいな〜」とか、「ただ、伝えたいから伝えてるだけ」という姿勢で気持ちを伝えてもらうと、「一途だな」と感じることができます。

「一途」というのは「まっすぐ」なことです。

そこに「あれがほしい」「これがほしい」といった「裏の目的」があると、もうそれは「変化球」で、全然「一途」じゃない。

愛情を伝えることは、上手にやれれば最高の「一途」の形ですが、ここで手段を誤って「重い」に転がり落ちてしまわないようにね。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

「行動で見せてあげよう。デート中にドキドキする、4つの「一途」って?」のページです。デイリーニュースオンラインは、一途男友達カップルデート浮気女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧