【永久保存版】で、結局「長続きしているカップル」は何が違うんですか?
今の彼のことが好きで好きでたまらない!
でもふと「この関係もどこかで終わりが来るのかな?」と不安になる時がある。
そんなあなたに送りたい、カップルが長続きするための秘訣。
実はカップルが長続きするために必要なのは、「いかにして好かれるか?」ではなく「いかにして別れないか?」を考えることだったのです。
恋人同士の別れというものは基本的にどちらかが、「あ、もう終わりだな」と思えば、その瞬間に決定してしまうものです。
後からどれだけ巻き返そうと思っても、その願いが叶う可能性はものすごく低く、仮に一度引き止められたとしても、そのあとは生きた心地がせず、結局長続きしません。
ですから長続きをするためには、別れの兆候を敏感に察知し、相手に「あ、もう終わりだな」と悟らせないことがすごく重要になるのです。
以下に紹介するのは、僕が普段から奥さんと接するときに指標にしている、そろそろ別れそうなカップルにありがちなことです。まずはご一読ください。
・相手のことは大好き、でも自分のことが嫌い
・会える時間は楽しめても、会えない時間に不安になる
・話し合いではなく、喧嘩をすることが多い
・相手に遠慮して、自分の言いたいことが言えない
・他人同士であるという前提を忘れ、相手への礼儀礼節を忘れる
・自分さえ我慢していれば、全て丸く収まると考えている
・どうしたら信じられるか?どうしたら信じてもらえるか?と考え始める
・尊敬の眼差しはなく、「情」で相手を見るようになる
・愛情が深まらない理由を、「忙しさ」のせいにしだす
と、書きながら僕も「あ、しまった〜、最近遠慮して言いたいこと言ってないことあったわ」と反省しました。
こうして度々お互いが「あ、もう終わりだな」と思わないように、日々チェックしていくこと。これが長続きのコツです。
実際にそんなことを意識しなくても長続きできているカップルに、このリストを見せると「全然当てはまらない。え、こんなことでみんな困ってるの?」と真顔でかえされます。(体験済み)
ですからこのリストは究極的に意識しなくても「酸素を吸うように自動的にできるようになる」のが理想なのだと思います。
そのためにも、できていないうちはなんどもなんども意識する必要があるのではないかと思うのです。
上記のリストに思い当たる節があるけど、実際にどのようにアクションに移せばいいかわからない。
そう思った人は、ぜひその事実を彼に共有してください。
「こんなリスト見たけど、わたしここが当てはまってると思った。でも改善策が思い浮かばない。〇〇くんはどう思う?」
と直接聞けるようになること。これが長続きするコツだと言えるでしょう。
僕も今晩、早速妻と改めて共有したいと思います。(川口美樹/ライター)
(ハウコレ編集部)