「好き」以上に愛が伝わる彼女のセリフ
恋人から言ってもらえる「好き」の一言ほど嬉しいセリフはないですが、ときには、「好き」以外のセリフで愛を伝えるのもいいですよね。
いつもとのギャップも相まって、あなたの気持ちがより効果的に彼氏に伝わると思いますよ。そこで今回は、10〜20代男子に「「好き」以外に伝えてもらえたい愛のセリフ」について聞いてみました。
「『好き』よりも、『一緒にいると落ち着くなー』っていう方が、なんか、深みがある気がする。好きの気持ちの次にあるステージって感じがするからかな」(大学生/18才)
ずっと一緒にいて、最終的に家族になる相手には、ドキドキだけじゃなくて、安心、落ち着くといった要素が欠かせませんよね。お家でまったりとしたデートをしてるときなんかに最適なフレーズだと思いますよ。
「実際に束縛をされるのはキツイんだと思うんだけど、束縛じゃなくて、単に、注意というか警告。『浮気したら、許さないからね』みたいなのは、やっぱり、それを言うだけ自分のことが好きなんだろうなぁっていうのが伝わるから、嬉しいに決まってる」(美容師/23才)
たしかに、実際に束縛を受けるというのは、「愛が感じられて嬉しい!」なんて浮かれてられないほど大変です。が、恋人に浮気をしてほしくないのは当然で、その気持ちを伝えられて嬉しくない人なんて、いない(はず)。頻繁に言うとウザいから、たまーに言っておくといいですね。
「『あなたなしでは生きていけない』的なの、自分は言われたいと思うけどな。人によっては、重いってなってしまうのかもしれないけど、そうやって頼られるって、幸せなことだし、そんなふうに考えてくれる相手を大事にしようって思うのは当然のことでは」(大学生好き22才)
「重さ」と「軽さ」のバランスと言いますか、重くなりすぎないことは大事だけど、これを気にし過ぎて、彼氏に頼りたいときに頼れないというのにも問題があるわけです。そもそも、頼りたいときに頼ったくらいで「重いよお前」なんて言ってくる彼氏なんて、あなたを幸せにはできないでしょうね。
「自分に対して愛情表現してくれるのはもちろん嬉しいんだけど、周りに対する愛情表現、つまり彼氏自慢の方が嬉しいかもしれません」(アパレル/24才)
直接「好き」と言われるのもたしかに嬉しいんだけど、恋人から「友達にめっちゃのろけまくっちゃってるんだよねー」みたいに言われることの方が、なんかニヤニヤしちゃうかもしれませんね。
やっぱり、恋人に自分のことを周りに自慢してもらえるって、すごく憧れちゃいます。これは、嘘でもいいので言ってみる価値大アリですね(笑)。
せっかくの「好き」も、いつも同じじゃ、好きな食べ物と同じで飽きがきてしまわないとも限りません。たまーに違う表現を挟んで、いつまでもあなたの「好き」を彼氏が嬉しく受け取れるようにしてあげましょうね。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)