蕎麦の6次産業化から、焼き菓子「蕎麦の実フロランタン」を開発販売! (1/2ページ)

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椎葉屋のプレスリリース画像
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減少していく伝統食「椎葉蕎麦」を未来に継承する為、6次産業化し加工品製造を行っている。
その中でこの度「第8回チームシェフコンクール」にて、「チームシェフコンクール賞(審査員特別賞)」ほか5部門で受賞しました。
地元食材にこだわり、時に原材料の生産から加工まで担った新商品を開発・販売し、これからも椎葉村の更なる振興・発展を目指していきたいと思います。


「よこい処しいばや」は、日本三大秘境のひとつである椎葉村のつるとみ通り(椎葉厳島神社近く)の入り口近くに店舗を構える飲食店。「よこい」とは椎葉の方言で「休憩する、ちょっと立ち寄る」という意味で、「椎葉の中心地で一息つける処を。」という声に2010年11月にオープンした。

開業から早8年を経過し、飲食メニューや菓子、スイーツ類を提供してきましたが、伝統食として長い歴史のある「椎葉蕎麦」を生かせないかと商品開発に着手。しかし、いざ始めてみると、当村では担い手不足からこの伝統食である蕎麦の生産量は年々激減しており、消滅の危機に。このため、伝統食を後世に残す思いから就農して蕎麦の栽培に2015年に挑戦。その後、ようやく椎葉の歴史に恥じない「そば」ができるようになり、当店の商品開発力を生かし、この度「蕎麦の実フロランタン」を開発販売することになりました。

※フロランタンとは、ヨーロッパ発祥のお菓子で、クッキー生地をキャラメルコーティングしナッツ類をのせて焼き上げて作る洋菓子のこと。


蕎麦の実フロランタン販売価格

・箱入り 5個 1,080円(税込)


椎葉村で栽培した蕎麦を使用した思いのこもったお菓子です。

【特徴】

・添加物を使用せず、蕎麦屋がこつこつ手作り

・キャラメリゼの部分に自社栽培の「蕎麦の実」を使用。

・宮崎県産「発酵バター・生クリーム」を使用

・砂糖は沖縄県波照間島産の特級の黒糖を使用。


また、この商品は、先日東京都で開催された「第8回チームシェフコンクール」にて、「チームシェフコンクール賞(審査員特別賞)」ほか5部門で受賞しました。

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