「彼が忙しくて会えないからLINEで繋がりたい」その時の注意点とは? (2/2ページ)
■3.過度の「寂しいアピール」
「『寂しいよーー』とか『寂しくておかしくなりそう』っていうLINEが彼女からいくつかきてて、見た瞬間に疲れが倍増したことがある。仕事だから、そこはわかってほしい」(27歳/男性/不動産)
忙しくてなかなか会えないときは、彼氏だって「申し訳ないな」って気持ちになっているもの。
それなのに、追い討ちをかけるように、「寂しいアピール」のLINEが送られてきたら、もうどうしたらいいかわからなくもなるでしょう。すでに「同しようもない」彼の気持ちをさらに追い詰めるだけです。
「寂しいけど会えるまでガマンするから頑張ってね」といった言い方にしてあげると、彼氏もプレッシャーを感じず、むしろ「健気に待ってくれている彼女に、きちんとお返ししたい」と思うものです。
「会えない時間が続いたときに、『もう私のことは好きじゃないんでしょ』とか『どうせ他の女と遊んでるんでしょ』ってLINEがきて、この子とは別れようって決心した」(29/男性/商社)
不安が募ってしまった挙句に、勝手に「被害妄想」をくり広げてしまう。そんなこともときにはあるかもしれません。
でも、彼氏からすると、忙しい最中にありもしない被害妄想をぶつけられて非難されたら、困惑だけでなく「疑われた」「こちらの事情は何も思いやらない自己中な女」という怒りの感情にもつながります。
また、そういった「被害妄想の激しい女性」とは、忙しい・忙しくないという状況にかかわらず、付き合っていく上で苦労やトラブルが絶えないもの。距離を置かれる可能性大です。
彼氏が忙しいときは、その状況をちゃんと理解してあげて受け止めてあげることも大事です。
自分の寂しさをぶつけてばかりいたら、重荷にしか感じられなくなってしまいますよ。 (山田周平/ライター)
(ハウコレ編集部)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)