ひどい環境の中で固い絆を結んでいたガチョウとミニチュアホース。保護された後もガチョウは馬を守ろうと必死(アメリカ) (4/7ページ)

カラパイア




・新たな飼い主の条件はペアで引き取ってくれる人

 彼らはもはや一心同体。引き離すことなんて到底できない…

 そう判断した施設は里親探しの件について、まずワッフルが回復するのを待ち、馬の飼育ができるだけでなくガチョウのヘミングウェイも一緒に引き取ってくれる飼い主を探すとコメント。

 こんな関係の馬とガチョウをセットで飼う人などそうそういないかもしれない。

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image credit:bcspca

 しかし施設はワッフルとヘミングウェイが全国規模の反響を呼んだことから、きっと良い飼い主が見つかるだろうと期待している。

 種が違っても仲良く一緒に生きようとする1頭と1羽。彼らのニュースはその後も複数のメディアで話題になり「ふさわしい飼い主さんが見つかりますように…」という声が多数寄せられている。


・数日前にペアで引き取られ新たな農場へ!

 とここまで書いていたら、うれしい後日談を発見!

 その後、ペンシルベニア州内の農場から施設のもとに「彼らをぜひ引き取りたい」という申し出があり、仲良しペアはそこでのびのび暮らしているという。
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