人生100年時代 失敗しない「家」の買い方のポイント (1/2ページ)

新刊JP

人生100年時代 失敗しない「家」の買い方のポイント
人生100年時代 失敗しない「家」の買い方のポイント

「そろそろ家を買いたいな」
「この超低金利が続いているうちに、ローンを組んじゃったほうが得?」
「来年の東京オリンピック後に不動産価格が下がるなら、それを待ってからのほうがいい?」

マイホーム購入は誰にとっても高価な買い物。だからこそ迷いや疑問が多々あるはずです。『家を買いたくなったら 令和版』(長谷川高著、WAVE出版刊)はこうした問いに答えてくれる一冊。

本書は2006年に発刊されベストセラーに、2011年には新版が発刊されました。今回の「令和版」では、家の購入を考えている人に向けた実務的なノウハウだけでなく、昨今の不動産市況や変化し続ける社会的背景も視野に入れ、家の購入のタイミングやその方法についても深掘りしています。

■これからどうなる不動産価格!?

近年、東京都心を中心に不動産の高騰が続きましたが、将来はどうなるのでしょうか。
たとえば、現在、首都圏のマンション供給戸数はピーク時の半分以下になっています。これは2008年のリーマン・ショック時に中小のマンション分譲会社が多数破綻した影響や、大手企業の寡占状態や建築費の高騰などが連動した結果です。

一方で、需要サイドは逼迫しています。ここ数年は人口のボリュームゾーンを構成している団塊ジュニア世代の住宅購入適齢期にあたり、さらに超低金利によって見かけ上ローンが組みやすくなっているからです。

この需要と供給のバランスが、現在の高い不動産価格を維持している一因になっていたのですが、今後は、生産年齢人口(15〜64歳)の減少や団塊ジュニア世代の高年齢化などによって需要は大幅に減っていき、その結果として「中長期的には、住宅の価格はさがっていかざるを得ない」と著者は予想します。

■生涯未婚時代における単身者の家の買い方

最近では男女を問わず結婚しない人たちが増えています。今後、確実に増えるであろう単身者の家の購入にあたって、マンションを例にして、成功例と失敗例を検証すると、こんな風になるのだとか。 Aさんは、30代で都心の比較的良いところに50㎡程度の新築マンションを購入しました。

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