名医・博士の健康術 ★今週のテーマ秋の味覚_「きのこ」 (3/4ページ)

週刊実話

最近は、お酢と野菜類を組み合わせた『健康酢』が人気ですが、酢きのこにすることで、本来の味をしっかり残したまま、お酢ときのこの健康効果をまとめて摂ることができます」(小泉先生)

 酢きのこの容器は、できるだけ多めの容量のものを選ぶと出し入れしやすくて便利だ。保存容器は密閉できるもので、ふたに金属を使っていないガラス製やホウロウの容器がお勧め。お酢には殺菌作用があるので、容器や消毒にこだわる必要はないが、水気がない清潔なものを使おう。また、酢きのこを食べたあとの残ったお酢の中に新たなきのこを入れると味が損なわれ、さらに衛生的にもよくないので再利用はNGだ。

 酢きのこは簡単に作れ、一度作れば冷蔵庫で約1週間キープできる。料理をしない方、酸っぱいのが苦手な方も、ぜひチャレンジを。

◎きのこの有効成分
*βグルカン
食物繊維の1つで、免疫機能を高めてがんを予防する効果がある。抗悪性腫瘍薬としても用いられている。

*ビタミンB群
糖質の代謝に働きかけるビタミンB₁やB₂、筋肉作りや肌・粘膜の健康維持に役立つビタミンB₆が豊富。

*ビタミンD
カルシウムの吸収を助け、丈夫な骨を作るのを手助けする。特に、きくらげに多く含まれている。

*Dフラクション・Xフラクション
“まいたけ特有”の成分。免疫力を強くし、がん治療への応用も。

*レンチナン
“しいたけ特有”の成分。アトピー性皮膚炎の症状を改善する働きも確認されている。

「名医・博士の健康術 ★今週のテーマ秋の味覚_「きのこ」」のページです。デイリーニュースオンラインは、エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る