「前畑ガンバレ!」前畑秀子のレースの裏側「いだてん」第36話振り返り (1/2ページ)

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「前畑ガンバレ!」前畑秀子のレースの裏側「いだてん」第36話振り返り

「いだてん」第36話「前畑がんばれ」が放送されました。

これまでの「いだてん」振り返り記事はこちら。

タイトルの通り、今回の主役は水泳女子の前畑秀子が主役です。前回大会のロサンゼルスオリンピックにて、タッチの差で金メダルを逃した前畑秀子。銀メダルで満足し、そのまま引退するつもりでいましたが、日本中の応援を受けてベルリン大会に挑みました。

1936年ベルリン五輪の前畑秀子(Wikipediaより)

東京市長の「なぜ金メダルを獲らなかったんだね」というエピソードが描かれましたが、あれは史実どおりだそう。永田秀次郎だけでなく、大勢の人から同じような声をかけられ、もう一度挑戦するしか道はなくなっていたのです。

前畑秀子のライバルは、開催地ドイツのマルタ・ゲネンゲル選手。彼女は彼女で、ナチス体制下のドイツで、直接ヒトラーから激励され、勝利以外の道はなかった。

決勝に至るまで、片方が新記録をマークしたかと思えば次はもう片方が記録を破り……という繰り返し。そういう経緯もあって、平泳ぎ200mへの世間の期待値はぐんぐん上がっていました。

「がんばれ」の電報を、史実ではお守りを飲み込んだ前畑秀子

決勝戦を迎えるまでに、前畑は何度も何度も「がんばれ」という言葉を浴びせかけられていました。

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