最終回の後も冷めやらず!「凪のお暇」高い満足度を支えた2タイプのオトコ

アサジョ

最終回の後も冷めやらず!「凪のお暇」高い満足度を支えた2タイプのオトコ

 9月20日、黒木華主演ドラマ「凪のお暇」(TBS系)の最終回が放送され、平均視聴率は10.8%。全話では9.9%とわずかに2桁台には届かず。それでも、視聴者の満足度が高いドラマとして知られており、最終回の後もネット上では大きな反響を呼んだ。

 同作は、周囲の空気を読みすぎて必要以上に人目を気にする28歳OLの主人公・大島凪(黒木)が、勤めていた会社も、交際していた彼氏も、住んでいた部屋、SNSなどありとあらゆるものを捨てて、人生をリセットする物語。凪の元カレで営業部のエース、我聞慎二を高橋一生。凪の引っ越し先のアパートの隣人で恋仲になる安良城ゴンを中村倫也が演じた。

「慎二は、凪のことを“いいのはカラダだけ”とうそぶくようなツンデレ男。一方、ゴンは誰にでも優しい博愛主義者で、凪のことも大切に思い愛します。ドラマの始まりは、慎二に対する嫌悪感がありましたが、実は凪のことを深く愛してることがわかり、視聴者は“慎二派”“ゴン派”に分かれてSNS上で大いに盛り上がりました。最終回、ゴンからはプロポーズ、慎二にもその意思はありましたが、凪はそのどちらも断ってしまいます。感情移入した視聴者は“凪のポジションは私がいただく”と息巻いていました」(テレビ誌ライター)

 視聴者には、早くも慎二ロス、ゴンロスが広がっており、続編を期待する声も高い。原作漫画がまだ完結していないことから、その後の凪や慎二、ゴンの登場は期待できそうだ。

「最終回の後も冷めやらず!「凪のお暇」高い満足度を支えた2タイプのオトコ」のページです。デイリーニュースオンラインは、凪のお暇中村倫也高橋一生黒木華実写版エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧