声優・古川登志夫、富山敬さんの命日に「なんでも真似した」過去を明かす (2/2ページ)
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そんな尊敬する富山氏の命日をしのぶ古川登志夫のツイートに、多くのアニメファンが反応。SNS上では「富山さんの優しさがにじむ演技が大好きでした」「あんなに早くお亡くなりになるなんて……。でも、作品の中に生きておられますよね」「沖田十三館長を見送るシーンが一番印象に残ってます。“お父さん……”」「銀英伝でのヤンとポプランの軽妙な掛け合い好きでした」「逆転イッパツマン、最高にカッコよかったなぁ」など、故人を思い出す声や、代表作を語るコメントが多数寄せられていた。
古川は、現在放送中の『ゲゲゲの鬼太郎』(フジテレビ系)6期シリーズで、かつて富山氏が演じていた“ねずみ男”の役を継承。古川は「富山さんの、3期『ゲゲゲの鬼太郎』のねずみ男の演技は凄かった。だから6期で、ねずみ男がやれると決まった時は、涙が出るほど嬉しかった」と続けてツイート。「若い頃、富山敬さんがしているのと似たメガネを探してかけていた」と、若かりし頃の写真も公開した。
そんな古川は、現在では若手声優に憧れの目で見られる立場。それでも若い世代に負けず、いつまでも第一線で活躍してほしい名優だ。
?今日は尊崇する富山敬さんの命日。ヤマトの頃から富山敬さんに憧れ、この方のような軽妙な演技ができるようになりたい一心で、演技は元より、シャツからセーターからブルゾンから眼鏡までなんでも真似した。今も変わらない。これは、最近のアニメ「からくりサーカス」の打ち上げで挨拶する自分。 pic.twitter.com/wq6W6zkHfX
— 声優・古川登志夫(所属:青二プロダクション) (@TOSHIO_FURUKAWA) September 25, 2019
※画像は古川登志夫のツイッターアカウント『@TOSHIO_FURUKAWA』より