これならきっと失敗しない「大人の男」の選び方 (1/3ページ)

マイナビウーマン

これならきっと失敗しない「大人の男」の選び方
これならきっと失敗しない「大人の男」の選び方

みなさんは「大人の男」と聞くと、どんな人を思い浮かべるだろうか。

余裕があってやさしくて経験豊富、ユーモアのセンスも抜群で一緒にいるだけでワンランク上の女になったような気分になれる、そんな男性じゃなかろうか。

ちなみに、私の中で「大人の男」の代表といえば「世界のケン・ワタナベ」こと渡辺謙だ。通りすがりの中年男性に「世界が変わる!!!!」とメガネ型拡大鏡を差し出されても通報しようとしか思えないが、渡辺謙に断言されると「きっと新しい世界が広がるんだわ!」と確信してしまう。大人の男には説得力もあるのだ。

■「大人の男」と「年齢を重ねただけの男」はちがう

イメージはさておき、「大人」とはそもそもどういう意味なのか。

「大人」を辞書で引くと「一定の年齢に達した人」「一人前の人間として、思慮分別があり、社会的な責任を負えること。またその人」と記されていた。いわゆる「大人の男」に使われる「大人」とは後者の意味だろう。

つまり、単に年齢を重ねただけの男は「大人の男」ではない、ということだ。

友人に3児の母がいる。上から10歳、6歳、3歳とまだまだ手のかかる子どもを抱えながらフルタイムで仕事もこなすスーパーウーマンだ。

そんなパワフルな彼女も夫にはほとほと嫌気がさしているという。共働きにもかかわらず、夫は家事も育児もほとんどしないというのだ。

それだけならまだしも、脱いだ靴下を裏返しのまま洗濯機に突っ込む、使った茶碗や皿はテーブルに放置、「話がしたいから」という理由でやっと寝た子どもを起こすなど、とにかく余計な仕事を増やすらしい。

彼女はうんざりした顔で「最近はもう夫ではなく『名誉長男』と思うようにしてる」と話していた。大人だと思うからイライラするのであって、でっかい赤ちゃんだと思えば諦めもつくということだ。彼こそが「単に年齢を重ねただけの男」の好例である。

■「コドモな男」の特徴5つ

この手の「コドモな男」を捕まえると厄介だ。

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