『偽装不倫』に『なつぞら』も、ドラマ現場で“働き方改革”が進むウラ事情 (2/3ページ)

日刊大衆

2018年下半期の連続テレビ小説まんぷく』(NHK)は、主演の安藤サクラが「ママ」になりたてでヒロインに抜擢されたことが話題になった。それもあり、NHKは局内に託児所を設け、親子の時間をしっかり取れるよう尽力したそうだ。その証拠に『あさイチ』に安藤サクラが出演した際には、当時1歳だった愛娘が『まんぷく』撮影現場で、スタッフや出演者たちからあやされている様子が放送されていた。

 また、19年上半期の『なつぞら』では、報道陣に公開してきたクランクアップをクローズにし、後日に発表した。この日は収録終了が深夜となったので、早く帰らなければならないスタッフや関係者に気遣ったためのようだ。これまで朝ドラクランクアップの瞬間は各メディアでニュースになってきたが、話題性より、報道陣や対応するスタッフの負担軽減が優先されたわけだ。

 さらに朝ドラは20年4月スタートの窪田正孝主演『エール』から、放送が週5回に短縮されることが発表されている。これもスタッフの負担軽減を狙った、働き方改革の一環だ。

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