「こんな女性でありたい」を始めよう。新しい恋が始まったらやってみてほしい2つのこと (2/2ページ)
こうやって「見える化」すると、自分の成長を実感できて自信も持てます。■「こんな彼女でありたい」を始めよう
先ほどは「過去」との比較のお話でした。
今度は「未来」のお話です。
きっと誰にも「理想の自分」みたいなイメージがあるはずです。
例えば「彼氏を癒してあげられる彼女になりたい」という理想を持っていたとする。
・「癒すってなんだ?具体的には?」
・「疲れをとってあげるのも立派な『癒し』だよな?」
・「週末にデートしたときにはマッサージしてあげたら、癒しになるかな?」
・「とりあえずマッサージの本買って勉強してみようか。あ、カップル向けのマッサージなんていうのがあるんだ。ちょうどいい」
また例えば「大事なとき頼りになる彼女になりたい」という理想を持っていたとする。
・「『大事なとき頼りにする人』って誰だ?」
・「たぶんそれって、『いつも話を聞いてくれている人』だな。今まで小さな相談もしたことない人に急に大事なときだけ相談しないし」
→「じゃあ、彼にとって『いつも話を聞いてくれている人』になればいいのか」
→「普段から、正直どうでもよすぎる彼の愚痴とか不満とか、一生懸命に耳を傾けてあげようか」
という感じです。
大切なのは、「こんな恋がしたい」と受け身じゃなくて、「こんな彼女でありたい」と、主体的に考えて、行動をすることです。
そういう姿勢で挑む恋は、もちろん自分を素敵に変えてくれる可能性が大だけど、それ以前に、とても楽しいよ。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)