彼氏にモヤモヤをぶつけても険悪にならない、効果的な伝えかた (1/2ページ)

「マジでムカつくんだけど!!」とお怒りのそこのあなた、少し事情をお伺いしても良いでしょうか?ふむふむ、なるほど、彼氏と喧嘩した時に言われたことに腹が立って仕方がない、と。
なになに、「こっちの言い分をほとんど聞いてくれないし、何を言っても直そうとすらしてくれない」、と。それは困りましたね。
あなたとしては、単に謝って欲しいし、単に自分の気持ちを理解して欲しいだけなのに、なぜあいつはあんなに分からず屋なんだと、こう嘆いているわけですね。
ふむ、では今度もし彼氏と喧嘩したら、
「そうか、〇〇くんはそんな風に思ってたんだね。でもね、そんな風に言われたら、私はすごく悲しい気持ちになるよ。」
と言ってみてください。彼氏の態度は変わると思いますよ。なぜかって?実はこの言葉にはちょっとしたコミュニケーションのコツが隠されているのですよ。
あなたは彼氏にひどいことを言われたと思った。だから「そんなひどいことを言う彼氏に謝って欲しい」し、「そうなる前に自分の気持ちを理解して欲しかった」。そうですね?
つまり、謝罪と理解の二つのことを「期待」しているわけです。
もし、あなたが本当に彼氏に変わって欲しいと思うなら、この「期待」をできるだけ排除し、ひたすら「事実のみ」を伝えることに集中してみましょう。
「あなたがこれこれこう言うことを私に向かって言った、という事実」と、「それによって私が感じた感情」を伝えるのです。ここには彼氏への期待を入れてはなりません。
ただ一つ、彼氏の行動によって、あなたがこう感じた、という事実のみを伝えているのです。この伝え方は、相手を指示する方法よりもよっぽど相手に行動を促します。
他人に行動を促す時に一番よくないのは「あーしろ、こーしろ」と伝えてしまうことです。そうではなく自発的に「あーしたい、こうしたい」と思ってもらうことが大事です。