人の恋愛に口だししてるうちは大人の恋愛ができてないって証拠です (2/2ページ)

ハウコレ





本人がしたくないことを「したほうがいい」と力説するのはただのお節介なのです。



これは、子どもに「勉強しないといい大学に入れないわよ」と言う教育ママ、部下に「お前の将来のことを考えてアドバイスしてやってるんだぞ」と言う上司と心理は同じです。



ただただ他人を利用して「ほら、わたしの言ってることは正しかったでしょ(ドヤ)」と思いたいだけのエゴから来るものなんですね。■物事の幸不幸は周囲ではなく本人が判断すること

そもそも友達の彼に対して「やばそうな男」と判断したのは自分であって、その彼と関係を持っている友達自身ではないわけです。



友達は「やばそうな男」だと思わなかったから付き合おうとしているわけで、それを他人にとやかく言われる筋合いもありません。



「放っておいたら不幸になるのが見えてるのであれば助けてあげたい、と思うのが心情ではないですか?」



と言われそうですが、そんな人にこそ「あなたは放っておいたらデブになるのが見えてるのであればダイエットさせてあげたい、という心情を持っているのですか?」と問いたいのです。



物事の幸不幸は本人が決めること。



ダメ男と付き合っても、ぶくぶく太ってもいいんです。その人がそうしたいと思ったんですから。



「助けてほしい」と言われたらそのときに全力で助けてあげればいいんです。



それが本当の友情だし、それが大人のお付き合いってもんです。



人の恋愛に口出ししてる暇があったら、まず自分の人生を豊かすることを考えたらどうでしょうかって思ってしまうんですよね。(川口美樹/ライター)

(ハウコレ編集部)

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