だめんずにハマる女たち。ダメ恋を繰り返さないための意識改革 (2/2ページ)

ハウコレ

■◆物事を深く考えない

恋の予感がしたとき、「このまま好きになって大丈夫なのかな?」と一歩立ち止まって冷静に考えられるか、はたまた「とりあえず飛び込んじゃって、その後のことはそのとき考える!」と勢い任せに突っ走ってしまうか。これが、だめんずにハマる女性とそうでない女性の違いです。

もちろん、だめんずに引っかかりやすいのは後者。その恋が自分にとって害をなすものでないか?だめんずにハマりやすい自覚のある女性ほど、その嗅覚を最大限に活用して考えるべきです。

だめんずにハマる女性は、一度始まった恋愛を終わらせるのが上手じゃありません。だからこそ、始まる前にしっかり見定めるクセをつけましょう。

■◆ダメ恋愛を繰り返さないための意識改革を

『だめんず症候群』(著・倉田真由美)によると、だめんずかどうかは絶対的な評価でなく、あくまで相対的な評価だといいます。

たとえばAという男性は、定職につかずアルバイトで食いつなぐような生活。でも彼女に対してはとても優しく紳士的で、料理だって掃除だってやってくれる。この男性を見て「定職についてないなんて論外」と感じるか「家のことをやってくれるなんて最高!」と感じるかは、女性の価値観によって異なります。ある人にとってだめんずでも、別の人にとっては最高の恋人になり得るんですね。

だから周りの意見に惑わされず、自分が「この人はダメだ」と感じる心の声に従えばいいだけなんです。

自分が恋愛に、何を一番望むのか。また何が絶対に許せないのか。だめんずにハマり続ける女性は、この自己理解ができていません。なのでまずは、自分にとっての恋愛観ととことん向き合い、心の声を紙に書き出してみましょう。

自分が本当に望む恋愛の姿がはっきりわかれば、それに合致しないだめんずとのダメ恋愛を始めてしまうこともありません。

だめんず沼から抜け出すには、何よりも自分自身の意識を変えること。あなたが変われば、あなたの恋愛も変わるのです。(七尾なお/ライター)

(ハウコレ編集部)(林侑里奈/モデル)(お多福/カメラマン)(上杉光美/ヘアメイク)(辻野祐馬/ディレクション)

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