「ボケカス!」乗客の怒号に囲まれた車掌、制服を脱ぎ捨て線路に逃走…大議論に【モンスタークレーマー事件簿】 (2/2ページ)
しかし、車掌や駅員に直接的な過失はなく、クレームは全くの筋違いだ。近鉄奈良線の場合、集団心理で車掌に詰め寄ることで鬱憤を晴らそうとしているようにも見受けられ、非常に悪質だ。彼らは今も実名を晒されず生活しており、近鉄奈良線を利用しているものと思われる。一方、車掌については、その後どうなったかわかっていない。
仮に、車掌が毅然とした態度を取っていれば、事案は防げた可能性が高い。しかし、関西人は「わいは客や」という意識が非常に強い上、近鉄という会社が社員を守らない風土もあり、失職の可能性を考えるとなかなか難しかったではないかと見られている。
車掌がどうなったかは現状不明。事案を乗り越え、たくましく生きていることを祈りたい。