好きだからこそ、遠慮しちゃう。でも、それってもったいないです! (2/3ページ)
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恋の悩み
好きな人にとって、いざというときに一番いてほしい存在になれることが恋人であることの醍醐味なんですから、頼る、甘える、慰めてもらう!■3.不満を伝えること
「まあよく言うことだけど、付き合ったりしたら、恋人に対する不満はきちんと伝えるべきだよね。溜めるとあとあとケンカになったときに一気に爆発して流れ出たりするし。思ったときにしっかり伝えるのが大事」(メーカー/24才/男性)
それもそうだし、あとは、付き合ってたりすると、自分の悪い部分に鈍感になって、相手に言われるまで自分の非に気付きにくくなっちゃうというのもありますよね。
いざ打ち明けてみると、「え、それ嫌だったの?もっと早く言ってくれればやめたのに・・・・・・」みたいにあっけなく解決することもありますし。
恋人とはいえ他人だけど、その他人と友人以上の関係になる以上、相手の気に入らないところや嫌なところははっきり伝えていかないと自分も持ちませんから、これも遠慮するのは、お互いのためにならないこと。
「もっと、好きな人に好きって伝えていこう(笑)!付き合ってる関係ですら「本当に自分って愛されてるのかな?」って思うことってあるでしょ? 自分の気持ちって、それくらい相手に伝わりにくいことなんだと思う。私は、好きって感じたときにはその都度、それを言葉にするようにしてる。ちゃんとそれが伝わってほしいから!」(大学生/19才/女性)
「愛してる~って最近、言わ~なく、な~った~のは~」なんていうのもあるけれど、普通のカップルは、この子の言うように、「相手が自分を常に好きでいてくれる保証はない」っていう結構ギリギリなところでやってるんですよね、実際は。そんななか、相手から「好き」と言ってもらえることは、いくらあっても飽きることのない幸せなんです。
また、これを重ねていくことで、はじめて「言わなくても伝わる関係」になれるんですよね。
「遠慮」って、結構実は相手じゃなくて自分の都合なこともあります。かっこ悪くなりたくないとか、ダサくなりたくないとか、そういう保守的な態度。