キラキラした恋を楽しみたいのなら「非キラキラ」も受け入れてあげないと・・・ (2/2ページ)
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今夜はちょっと、恋の話をしよう
最初は、キラキラしていないじぶんのことが嫌いでしたが、やがてキラキラしていないじぶんも、じぶんなのだと、ちゃんと受け止めることができるようになりました。この『キラキラしていないじぶんも、ちゃんと受け止めること』って、案外大切なことなのだと気づきました」。■■キラキラした恋を楽しむポイント
これって、スゴイことを言っているようで、じつは当たり前のことかもしれません。あるいは当たり前のことのようで、じつはスゴイことなのかもしれません。
なぜなら普段、ふつうに暮らしているなかで、相反するふたつの要素のことなんて、わたしたちは意識しないから。夜空に浮かぶ月を見上げつつ「ああ、月は太陽によって輝いているんだ。ということは、この世は相反するふたつのもので成り立っているんだ」なんて、ふつうは考えないでしょ?
じぶんにとってイヤな「非キラキラのわたし」を、ちゃんと認めてあげること。キラキラしていない、いわばダサイじぶんが、明日のキラキラしたじぶんを作ってくれていると思えること。これが、キラキラした恋を楽しむポイントではないかと思うのです。(ひとみしょう/文筆家)
(ハウコレ編集部)