あなたの誠実で優しい彼の周りに・・・!?「世にも恐ろしい相談女」 (2/3ページ)
- タグ:
-
恋愛トラブル
伝えるときは、「信頼しているし、なにもないって分かっているけど、心配になってしまう」と、あくまで「疑っている」「浮気を決めつけている」と思われないように。
彼をムダに責めてしまうと、「信頼してくれていない」と、マイナスな感情を抱かせてしまいます。■一番コワイのは・・・
誠実で優しい彼は、「浮気はしない!」と心に決めているからこそ、あからさまに狙ってくる女豹や、トラブルの原因になりがちな元カノという存在に対しては、その付き合い方に自発的に気をつけているのです。
では、何が怖いか?それは、「相談女」です。
なんだか都市伝説か妖怪の名前のようですが、ざっくりいうと「悩んでて・・・」「ちょっと相談に乗ってほしくて・・・」と言ってくる女のこと。
仕事や恋愛、その他もろもろに悩んで、困って、助けを求めている人。かわいそうだし、自分がちょっと話を聞いてどうにかなるのなら、力になってあげたい。
って、恋愛とか関係なく感じますよね。
特に、職場の後輩からの「仕事の相談」とか。これって、自分が先輩であれば「聞いてあげなきゃ」って思います。もしちらっと「ふたりで飲みに行ったら彼女に疑われるかな」と感じたとしても、仕事の後輩に「彼女が疑うからダメ」とは言いにくい。
「はぁ?別にそんなんじゃねーし何勘違いしてんだキモッ」と思われたり「仕事のことだから一番解決できそうな人に頼りたかったのに・・・」と思われるのは避けたいですから。
片思いに悩む「恋の相談」とかもそうですが、「自分に恋愛感情なんてないだろう」と思われる「相談に乗って下さい」というお願いは、彼を「浮気になっちゃうかも」という意識ではなく「かわいそうだから聞いてあげなきゃ」という意識にさせるのです。
そして生まれる、彼と相談女の「頼られ・頼る」関係。弱みや秘密の共有はふたりの距離を縮め、彼の男としての自尊心やプライドも上手にくすぐり、「かわいそう、守ってあげなきゃ」「ついててあげなきゃ」と思わせるのです。
ね、浮気の一歩手前まで来てますよね・・・?
これを事前に防ぐには、元カノのときのような「心配になっちゃうからやめて」は難しい。