「彼に愚痴を聞いてほしい」なら、まずは自分が彼を思いやること! (2/2ページ)

ハウコレ



そのため、彼に愚痴を伝えたいのであれば、日頃の人間関係を把握してもらっておいたうえで、なぜそれが起きたのか、どのように起きたのか、をストーリー立てて簡潔に話すことが大切です。

あなたが伝えようとしているその内容は、「自分だけ」しか感じることが難しいことなのかも。愚痴に関係するこちらの状況(職場や学校、友人関係など)を、日頃から理解してもらっておけば、もっと彼も興味を持ってくれていたかもしれません。

しかし、これらを伝えずに、ただ「こう思ったから聞いて!共感して!」というぶつけかたをしてしまうと、彼氏に聞く準備ができていないのは当然のことだと思いませんか?

また、男性はロジック的に物事を考える傾向にあるので、しっかり順序立てて説明すれば、思いのほか親身に聞いてくれるもの。愚痴の内容をしっかり自分の中で整理して伝え、その後にあなたの感情を伝えると、より聞いてもらいやすくなるはずです。■■クッション言葉の活用も◎

愚痴を言うときは、「怒り」「不満」「嫉妬」「悲しみ」など、負の感情がメイン。そのため、どうしても自分中心になってしまいがちですが、聞いてもらうためにも、そして彼を大切にするためにも、思いやりが大切。ここで役立つのが「クッション言葉」です。

クッション言葉を使うと、相手の心を柔らかくしたり、ストレートに伝えると受け止めるのが難しい感情を、キャッチしやすくしたりしてくれるもの。あなたも愚痴を言いたくなったら一呼吸して、こういった言葉を添えてみましょう。

・「疲れてるときにごめんね」自分が疲れていて、愚痴を聞いてほしいとき、彼氏も同じように疲れているかも。仕事終わりなどのタイミングなら、まず彼を気遣ってあげましょう。

・「夜にごめんね」夜は、愚痴を言うことが多い時間かもしれませんが、ちょっとリラックスしている時間や、眠たくなる時間でもあるもの。遅い時間なら、一言断ってからが正解です。

・「前も聞いてもらったんだけど・・・」以前愚痴を聞いてもらった感謝と合わせて伝えるのが◎。愚痴を聞いてくれてうれしかった、スッキリしたというのがわかれば、彼氏も聞く甲斐を持てます。

・「今日だけ、甘えさせて~」たまに愚痴を聞いてもらいたいときなら、こんなセリフも◎。甘えさせてというフレーズに弱い男性も多いので、聞き入れたもらいやすくなりますよ。

■■おわりに

「順序立てて話す+彼氏への思いやり」で伝えれば、愚痴だって聞き入れたもらいやすくなるはず。みなさんもぜひ、愚痴を言いたくなったときの参考にしてみてくださいね。(織留有沙/ライター)

(ハウコレ編集部)

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