巨人・原辰徳VS日本代表・稲葉篤紀「イチロー争奪戦」 (3/5ページ)
これまでも、王貞治さん、星野仙一さんなど、大スターが代表監督を務めてきましたからね。でも、稲葉ジャパンにイチローが入れば、話題性は抜群。運営側は、五輪直前の臨時コーチでもいいから、イチローに参加してほしいんです」(同)
■「決勝の韓国戦で打てたのは原さんのおかげ」
イチロー氏を狙うのは、侍ジャパンだけではない。原監督率いる巨人も、熱視線を送っているという。読売関係者が明かす。
「ナベツネさん(渡邉恒雄読売グループ本社代表)は、一時、“大したもんだ。ただの野球選手じゃなくて、ビジネスをやっても成功しただろう。ぜひ、巨人の監督をやってほしい”とベタ惚れでしたからね。ただ、現在の読売グループは総意として“松井秀喜監督の誕生”で動いている。イチローにちょっかいを出していると分かれば、松井がヘソを曲げるので、そんなことはしないと思いますけどね。また、今季限りで引退することになった阿部慎之助もいる。阿部は来季からヘッドコーチか、2軍監督をやる予定です。当然、次期監督の有力候補です」
ただ、“イチロー招聘”に向けて動いている男がいるのだという。他でもない。原監督だ。「原さんは第2回WBCで代表監督を務めたとき、イチローをチームの柱に据えて、見事、世界一を勝ち取った。このときに深い絆が生まれた、と言われているんですよ」(前同)
実際、原監督は17年4月にシンガポールで行われた東海大学同窓会の講演で、こう語っている。