恋の夜活はじめてみない?ふたりの仲を深める「真夜中のお散歩」のススメ (2/2ページ)

ハウコレ



「私たちって、こんなにトークだけで盛り上がれたんだ」と少し驚いてしまうほど、会話に素敵な花が咲きます。■■「いつも見えるあの場所」へ

私の家のベランダからは、少し遠くに、みんなが知ってるあのランドマークが見えるんです。元気がある日のお散歩は、ちょっとだけ時間をかけて、足を延ばして、そのランドマーク目指して彼とひたすら歩く。

もちろんスマホはお家に置いてきてしまっているから、地図アプリなんて使いません。ただ遠くに見えるそれが近づいてくるのを感じながら、勘で歩くのだ。別に近くに行って何をしたいわけじゃありません。ただ、ふたりきりでする遠足みたいで、楽しいんです。

みなさんも、窓から見える何かがありませんか? それを目指して今夜は彼と一緒に歩いてみましょう。

■■会話も夜闇のようにディープに

夜遅くにお散歩をしているとき、ふと、真面目な話になることがあります。

街の静かさがそうさせるのか、夜の暗さがそうさせるのかわかりませんが、出会った頃にお互いどう思っていたのかとか、今、相手のことをお互いどう思っているのか、将来ふたりはどうなっていくのかという話とか、そういう、昼間のにぎやかなムードのなかでは、少しこっ恥ずかしくてできないようなディープなお話が。

そういう話が自然と生まれるいいきっかけになるのも、真夜中のお散歩の素敵なところなんです。

■■おわりに

私がこれを始めたのは、ある時、終電で自分の住んでる駅に帰ってきて、そこからお家に向かって歩いているとき、あるカップルがまさにこの真夜中のお散歩をしていて、しかもそのふたりが、とても素敵に見えて、それに憧れたから。「いいなぁ、あんなふたりになりたいなぁ」って。

今、私がそうなれているのかはわかりませんし、私と彼がお散歩しているのを見て、誰かが「いいなぁ、あのふたり」とかつての私と同じように思ってくれているのかもわかりません。でも、この記事を読んで、「おーい、あかりー! あんたに言われて真夜中のお散歩やってみたけど、結構よかったぞー!」って思ってくれるのならこれほど嬉しいことはありませんし、そういう瞬間のためにハウコレをやってる。でも、「あかり」って呼び捨てすんなよ!(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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