阿部寛『まだ結婚できない話』マニア歓喜！注目の“小ネタ”が満載 (1/2ページ)
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吉田羊
２００６年に放送されていた、阿部寛（５５）主演のドラマ『結婚できない男』（フジテレビ系）から１３年の時を経て、１０月８日、待望の続編『まだ結婚できない男』（同）がスタートした。ドラマは、結婚にメリットを感じず、独身ライフを謳歌する５３歳の建築士、桑野信介（阿部）の日常を描いたヒューマンコメディ。
第１話では、“相変わらず”なシングルライフを送りながら、以前に増して偏屈でプライドが高い桑野のキャラクターが描かれていた。そんな桑野の日課は、エゴサーチをして、自分を名指しで批判する“やっくんのブログ”のチェック。桑野は、そのブログの検索ランキング順位が、日々上がっていることに気づく。怒り心頭の桑野は、通りすがりに見つけた弁護士事務所に入り、弁護士の吉山まどか（吉田羊）に相談することにした。
しかし、例のごとく偏屈な発言を連発し、自分も独身なくせにまどかが独身であることを知ると、鼻で笑うような桑野の言動に、まどかはとまどいながらも“敵を作りやすい”タイプだと指摘する。
