L3ハリス社が米陸軍に「ゲームチェンジャー」な新型ネットワーク式夜間暗視ゴーグル『ENVG-B』の初期納入を開始 (1/3ページ)

ミリタリーブログ

L3ハリス社が米陸軍に「ゲームチェンジャー」な新型ネットワーク式夜間暗視ゴーグル『ENVG-B』の初期納入を開始

L3ハリス・テクノロジーズ(L3Harris Technologies)社が、2018年に受注した米陸軍向けとなる最新の双眼式夜間暗視装置、『ENVG-B(Enhanced Night Vision Goggle-Binocular)』・3億9,100万ドル(約425億円)案件の第一陣×40セットのデリバリー開始を発表した。

関連記事:
米陸軍の「ゲームチェンジャー」な新装備『ENVG-B』が完全作戦能力(FOC)獲得へ。NGSWは絞り込み選定実施

同社は7,000近い追加システムとロジスティクスサポートのため、計1億5,300万ドルの追加受注を獲得。最初の8,800万ドルの調達受注と併せて、直接要求契約の下で10,000セット超を受注している。

●リーサリティ(殺傷性)
兵士はターゲットをより速く、より精確に交戦できるようになる。
●モビリティ(機動性)
ヘッドアップディスプレイ(HUD)は兵士の目にデータを直接届けるので、マップを見たり「ネットウォーリアー(Nett Warrior)」からデータを取得するために立ち止まるのではなく、ミッション中に操作を続けることができる。
「L3ハリス社が米陸軍に「ゲームチェンジャー」な新型ネットワーク式夜間暗視ゴーグル『ENVG-B』の初期納入を開始」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧